日本との会談に悲観論=「慰安婦」成果なしなら逆風―韓国

知った事か、嘘の従軍慰安婦で、会談が持つものか、

米軍慰安婦もお忘れなくである。

 


日本との会談に悲観論=「慰安婦」成果なしなら逆風―韓国
時事通信 10月28日(水)18時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000117-jij-kr

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵政権となって初となる日韓首脳会談の11月2日開催が決まった。
 しかし、最大の懸案である慰安婦問題の成果が見込めず、韓国では関係改善につながるか悲観的な見方が広がっている。世論の批判が強まれば、かえって関係改善に悪影響を及ぼしかねない。
 朴大統領はこれまで、慰安婦問題の前進を日韓首脳会談の事実上の前提条件と位置付けてきたが、米国が日韓関係改善を強く促してきた上、日中韓首脳会談の議長国として2国間会談を避けるのも難しい。結局、この機に日本との首脳会談に臨む方針に転じた。
 慰安婦問題は解決済みとする日本との立場の違いは依然大きい。韓国政府関係者は27日、慰安婦問題について「全体の懸案のうちの一つ。会談では簡単に話すこともあり得る」と発言。慰安婦問題に焦点を当てたくない胸の内をのぞかせた。
 日韓首脳会談後の昼食会も行わない予定。韓国大統領府高官は「中国の李克強首相は公式訪問、安倍晋三首相は日中韓の機会に2国間会談を行う。性格が全く違う」と述べ、日本との会談に重きを置かない姿勢を強調した。
 韓国はむしろ、日中韓首脳会談の3年半ぶりの実現を成果とアピールしたい考え。日韓首脳会談を1日の日中韓とずらして開催するのも「日韓に注目が集まり、日中韓がかすむ事態を避けたい」(消息筋)意向が反映されたと指摘される。