ケント・ギルバート氏「相次ぐ中国海軍艦艇の侵入に対し、沖縄県の翁長雄志知事からは的確なコメントが聞こえてこない。県民の生命・財産保護に関心が薄い翁長知事は舛添知事より不適任だ」

 

ケント・ギルバート氏「相次ぐ中国海軍艦艇の侵入に対し、沖縄県の翁長雄志知事からは的確なコメントが聞こえてこない。県民の生命・財産保護に関心が薄い翁長知事は舛添知事より不適任だ」

20160618

http://niwaka2pow.blog.fc2.com/blog-entry-12122.html

 

1ねこ名無し ★@\(^o^)2016/06/18() 18:40:04.00 id:CAP_USER.net
【ニッポンの新常識】中国軍艦の尖閣周辺侵入に無反応の沖縄県知事 東京都知事以上に不適任


中国海軍のフリゲートが9日、沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に初めて侵入した。
これまで尖閣周辺に姿を見せていた中華人民共和国(PRC)の船は、中国海警局という、日本の海上保安庁のような警察組織の公船だった。

昨年末から、この公船は海軍のフリゲート艦を改造した機関砲搭載の船になった。
日本への挑発をエスカレートさせていたが、ついに中国軍艦そのものが登場し、脅威のレベルはさらに一段上がった

一連の動きは、尖閣諸島を武力で奪う準備を着実に進めているぞ」という、PRCの露骨な示威行動だと思う。

大陸国家であるPRCの海軍は必ずしも強くないといわれている。
一方、海洋国家である日本の海上自衛隊は士気と練度が高く、陸上自衛隊には米軍の海兵隊的な揚陸部隊もあるので、仮に尖閣諸島を一度奪われても奪還できるはずだ。

しかし問題は、PRCは物量作戦を用いて2度目、3度目、それでもダメなら、4度目の攻撃を仕掛けるだろうということだ。PRCのしつこさは折り紙つきである。

このようなケースだと軍隊は通常、2次攻撃を防止するために、敵国の軍港や軍事施設、補給ルートなどを攻撃する。

ところが日本は、第9条というバカげた憲法条文が、自衛隊に「専守防衛」という足かせをはめる。敵国の領域内にある目標は攻撃できない。

例え話をしよう。

ヒール役のレスラーであるPRCは、リング内の勝負が不利でも、リング外から次々に新しい凶器を持ち込める。
ところが、正義役のレスラーである日本はリング内から眺めているしかない。

凶器の供給源を断つ場外乱闘は、日米安保条約によって米軍の役割になっている。
だが、米国大統領が「日本の無人島なんかどうでもいいよ」と言ってしまえば、場外乱闘は行われない。リング内の正義役のレスラーはいずれ必ず力尽きる。

PRCは相手の出方を見ながら、少しずつ相手の権益を侵害して既成事実を積み重ね、最終的に全権益を奪う
南シナ海・スプラトリー(中国名・南沙)諸島でも同様の、常套(じょうとう)手段なのだ。早い段階で手を打つ必要がある。

沖縄県石垣市の中山義隆市長は今回の軍艦侵入について「非常に強い危機感を持っている」と語った。当然の反応だ。
一方、沖縄県の翁長雄志知事からは的確なコメントが聞こえてこない

島嶼(とうしょ)部の国土防衛に関心が薄い沖縄県知事は、都民の福祉に無関心に思える東京都知事と同等か、それ以上に不適任だと考えるのは、私だけだろうか。


中国海軍のフリゲート
中国海軍のフリゲート艦


ケント・ギルバート 
カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。
71年に初来日。自著・共著に『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(PHP研究所)、『危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告』(産経新聞出版)など。


zakzak 2016.06.18
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160618/dms1606181000003-n1.htm


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引用元スレタイ【ケント・ギルバート】中国軍艦の尖閣周辺侵入に無反応の沖縄県知事 東京都知事以上に不適任[6/18]