天皇陛下に謝罪求めた新華社記事、「踏んではいけない地雷を踏んだね」と日本人の怒りが爆発

天皇陛下に過去の戦争への謝罪を求めたから、日本の中国に対する反発が強まった様に言うのは、誤りである。

鄧小平とは、無礼人だね。1978年10月の訪日晩餐会の無礼千万な事を忘れてはいない。
今回の記事が、観測気球であることは自明である。
1992年10月の陛下の訪中も中国政府が、陛下を政治利用したという事件であった。
天安門事件で制裁を受けていた中国を開放に導いた政治的事件であった。

 

特例事件、反日デモなど、琴線を揺さぶる事件は多い。
千葉県であった毒入り餃子も重大な事件であった。チヤィナフリーと呼ばれた。
これ等の事件の経過を通じて、中国という国家に対して、幻滅していった。

既に信頼の失せた国家に対して、怒りが燃える筈も無かろう。

 

小笠原諸島の赤珊瑚を取り尽くしていったのは、シナ漁民である。

 

今年8月14日の戦後70年安倍談話で、中国外交は新たな路線の構築に励む事になった。
日米分断にもようやく徒労感が漂い始めた。

 

日本側の反応が、シナの目的だね。

 

 

天皇陛下に謝罪求めた新華社記事、「踏んではいけない地雷を踏んだね」と日本人の怒りが爆発

Record China 8月30日(日)0時16分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00000000-rcdc-cn

 

2015年8月29日、天皇陛下に過去の戦争への謝罪を求める中国国営・新華社通信の記事に、日本のネットユーザーが猛反発している。「中国も韓国同様、 踏んではいけない地雷を踏んだね」などの声が上がっているが、中国のネットユーザーの反応は必ずしも「謝罪」一辺倒ではなく、さまざまだ。

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日本メディアなどによると、昭和天皇は1978年10月、当時中国最大の実力者だったトウ小平氏が来日し皇居で面会した際、「過去の不幸な出来事」に言及。「迷惑をかけた」と話されたという。

92年10月に初めて中国を公式訪問した天皇陛下も、「わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります」とのお言葉を述べられた。

こうした点が中国国内でどう評価されているのか、新華社は25日に配信した論評で昭和天皇の戦争責任について指摘し、「昭和天皇は亡くなるまで、日本の侵 略によって被害を受けた国と国民に謝罪の意を示さなかった。その継承者は謝罪で雪解けを図り、ざんげによって信頼を得、真心によって調和を実現すべき」と 主張した。

この記事について、菅義偉官房長官は28日の記者会見で「天皇陛下に対する礼を著しく失しており、外交ルートを通じて中国側に強く抗議した」と説明。「改善基調にある日中関係に水を差しかねず、全く好ましくない」とも批判した。

一連の報道に、日本のネットユーザーは
「中国も韓国同様、踏んではいけない地雷を踏んだね。天皇陛下という地雷を」
「日本国民の心の琴線に触れたということ…この件に関して中国は、朝鮮とは違うと思っていたが、同類だということがはっきりした。もう遠慮はいらないね」
「ついに、越えてはならない一線を越えてしまったようですね。これでは日本人の中国に対する感情が悪化しても仕方がない」
「ほんと、周恩来がいかに偉大だったか、今になって実感するよね…」
などと新華社の記事を一斉に非難。

中には
「軍事パレードの参加国が少ないから中国はイライラしてるのかなぁ?」
との指摘もあった。

中国のネットユーザーからは
新華社の意見に賛成。昭和天皇には最大の責任があると思う」
「日本人にとっては天皇だけど、中国国民にとってはそんなこと関係ない。戦争中にあれだけひどいことをしておいて謝罪するのが難しいとは」
「これが失礼なことになるの?」
などのコメントが集まる一方で
「もし今の天皇が父親のしたことを中国に対して謝ったら、中国は日本に対する謝罪要求を止めるのだろうか?」
「日本政府は過去も現在も全力で天皇の地位と名誉を守っている。謝罪なんて不可能だ」
「当時は大勢の大臣が戦犯として処刑された。70年たった今でも謝罪を求めるのか」
「今の天皇は安倍首相とは違って、平和を愛している」
などの書き込みも寄せられた。(編集/大隅