日本が空母級の戦力増強、北東アジアの「海の戦い」加熱か

日本が空母級の戦力増強、北東アジアの「海の戦い」加熱か=韓国ネット「口だけじゃない日本はかっこいい」「もし米国が倒れたら韓国はまずい」

配信日時:2015年3月24日 16時10分
http://www.recordchina.co.jp/a104880.html
 
 
2015年3月24日、韓国・東亜日報海上自衛隊の戦闘艦の中で最大規模となる護衛艦「いずも」が25日に就役すると報じた。

ヘリコプター護衛艦「いずも」は、デッキを改造すると垂直離着陸戦闘機の搭載が可能で、事実上空母の役割を果たすことができる。軍事専門家は、中国と日本が海軍力の強化に乗り出し、北東アジアの軍備競争が加熱されることを懸念している。

「いずも」はデッキの長さが248メートル、最大幅38メートル、排水量基準1万9500トン規模となる巨大艦船で航空母艦級。デッキはこれまで で最も大きな護衛艦だった「ひゅうが」より51メートル長く、ヘリも9台まで積載可能。このほか、手術室と35人を収容することができる病室が完備され、 乗組員約500人のほか、最大450人が宿泊することができる。他の船への燃料補給も可能で、有事の際には海上基地機能も果たすことができる。建造費は約 1200億円だという。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「独島鑑(※韓国の強襲揚陸艦)さえあればな~。今、修理中(※ソナー不正納入事件で改修中)なんだよな」
「軍備品不正納入の関係者は軍法会議で極刑に」
「韓国軍は情けない」

「人気取りやビジネスに没頭する国会議員のおかげで、韓国の富国強兵は困難なものとなっている」

「F-35を載せると言えば、中国海軍は何も言えないだろう」
「日本は着実に海上戦力を増強している」
「言葉だけで独島(日本名・竹島)を守ると言う韓国よりも、行動で示す日本の方がかっこいい」

「戦力は、その国の経済力だ」
「日本は経済危機だって言ってたのに、どこからそんな金が出てくるんだ?」
「今は米国という強力な警察国家があるから日本がいなくなってもやっていけるが、万一、米国まで倒れたら、韓国は再び500年前に逆戻りだ」(翻訳・編集/三田)
 
 
護衛艦「いずも」が25日に就役する事で、極東の軍事バランスが変化する。
中国政府は、これまでの、沿岸監視から、遠征海軍に変質しようとしていたが、
海上自衛隊との間でも劣勢と見られる事になった。