「お土産はゴルフドライバーより自動車のプラグにすべきだった」蓮舫代表の主張に首相も呆れ顔

 

 

当ブログもあきれ果てたが、その後、民進党のホームページから、プラグの件が

消えたと聞いて尚更に、あきれ果てた。

 

 

 

「お土産はゴルフドライバーより自動車のプラグにすべきだった」蓮舫代表の主張に首相も呆れ顔

  • 2016/11/25 17:30

http://www.buzznews.jp/?p=2104256

 

 

「土産のドライバーは総理の発案か?」

蓮舫代表は安倍首相とトランプ氏の会談内容が明かされていないことを取り上げ、ゴルフのドライバーをお土産にしたのは安倍首相の発案か、と問い質そうとします。すると安倍首相は首脳間での土産交換はよくあることだとした上でトランプ氏はまだ公職に就いているわけではないため、渡した土産は自らのポケットマネーで購入したと説明、その上で蓮舫代表に対しこうした事情に基づいていたプレゼントについて国会でやり取りするのはどうなのか、と苦言を呈していました。

蓮舫「わが国内の放送を見ていて非常に残念だったのは、総理とトランプさんの会談では総理がお土産に持って行った50万もする高級ゴルフのドライバーが、これだけが放送されて非常に、なんか悲しくなるんですけれども、このドライバーのお土産って総理の発案ですか?」

安倍「あの、よくですね、首脳間でのお土産の交換がございます。で、値段についてはここで申し上げることは控えたいと思いますが、これはまだトランプ氏は大統領に就任をしていない、公職ではないのでございまして、先方からもお土産を頂いたわけでありますが、公職ではございませんから当然私費で払うわけでありますので、私もですね私のポケットマネーでお支払をしたわけであります。それと同時にですね、プレゼント交換についてプレゼント自体をですね、ここでやりとりをするのはどうなのかなぁという気がするわけでございます」

自動車のプラグを土産にすべきだった

すると蓮舫代表は「プレゼントの是非を言っているのではない」として、会談内容が明かされていないにも関わらず安倍首相とトランプ氏の会談の中身を「ゴルフ談義」と決めつけ、それよりもTPPにおいて日本の武器となりうる自動車のプラグを土産として持参し、TPPについてトランプ氏を説得する努力をすべきだったのではないかと発言。

これには安倍首相も明かしていない会談内容をゴルフ談義と決めつけた上に「それよりもこうすべきだった」などとしてあろうことか自動車のプラグを土産とすべきだったと主張する蓮舫代表にいささか呆れたようで「蓮舫さんも私とトランプ氏が何を話したか全くご存じない」「信頼関係とはここだけの話としたことをベラベラ喋ることではない」などと答弁していました。

蓮舫代表は自動車のプラグまで準備して質疑に臨んでいましたが、兎に角政府を批判するためなら何でもする人間という印象を強く植え付けたと同時に、仮に蓮舫代表が首相だったならばトランプ氏への土産が自動車プラグになっていたのかと考えると「こんな政治家あり得ない」と感じた人が多かったようです。

蓮舫「プレゼントの是非を言ってるんじゃないんです。今、トランプさんと安倍さんが議論をしなければいけなかったのは私はゴルフ談義ではなかったと思ってます。

つまりその、トランプさんに自由貿易経済連携の拡大が結果としてアメリカの雇用に経済に影響があるということをどれだけ説得するか。その時に武器となるものをお土産で持って行くんだったら意味がわかるんです。

例えばその、私達は政府が交渉してきたTPPの内容全部に反対しているわけではありません。評価できるものもある。それは、自動車の部品、関税撤廃。これは武器になります。これは評価をしています。例えばこれ、お借りしてきたんですけども、これ、自動車の点火プラグです。これがないと、エンジンかけられません。

日本のたった2社のメーカーだけで世界のシェアは6割になります。ここの絶縁体。これがまさに日本の技術の、まさに、最も大事な核となるものであります。つまりトランプさんは粗悪な、格安な輸入品がアメリカの雇用を失っているという間違った自由貿易の認識を持っているのであれば、こういう日本の、世界に誇れる技術の部品をお土産に持って行って、寧ろ雇用を増やすことになるんだという、そういう議論をするべきだったんじゃないでしょうか?」

安倍「ですから、私は議論をしたことは申し上げられないと言っているじゃないですか。ですから蓮舫さんも私とトランプ氏がですね、何を話したか全くご存じないと思いますよ。ですからそれを話すべきだったではないかという議論の前提は、これは先程申し上げましたように、信頼関係というのはですね、これはここだけの話だと言ったことをベラベラ喋ることではないんですよ。そういう中から、私は今まで多くの首脳会談を行ってきましたが、これは外に出せないというものも随分あります。お互いに。そうでなければ外交関係は成り立たないわけでございます。(以下略)」