自民党が早期改憲訴え初の街頭演説 谷垣氏「緊急事態条項ないのは明らかに不備だ」

自民党が早期改憲訴え初の街頭演説 谷垣氏「緊急事態条項ないのは明らかに不備だ」

産経新聞 5月20日(水)20時53分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000584-san-pol

自民党は20日、憲法改正への国民の理解を得るため、都内で初の街頭演説会を開いた。谷垣禎一幹事長は大規模災害などに対応する緊急事態条項が現行憲法に盛り込まれていないことに触れ、「明らかに不備だ」と指摘し、早期改正の必要性を訴えた。

 同時に「背伸びせず失敗しないところから進める」と強調し、最大の争点となる9条でなく、緊急事態条項など国民の賛同を得られやすい項目から議論を進め る考えを示した。船田元憲法改正推進本部長も「多くの賛成が得られる問題から取り組み、憲法全体を見直したい」と強調した。

 憲法改正に関連し、自民党はこの日、憲法改正推進本部の役員会を開いた。参院選挙制度改革に関して「参院議員の選出を都道府県単位とする」との規定を党の憲法改正草案に付け加えるかについて、次回の全体会合で議論する方針を確認した。