中国、G7の人権侵害非難に「内政干渉」と猛反発
中国の反発は予想通りである。
先のFOIP(4か国)会談より,G7の内容は強まっている。
中国の思惑は、日米欧を分断する事だろう。
日本の国会でも、ジェノサイド非難決議が出される事を願う。
中国、G7の人権侵害非難に「内政干渉」と猛反発
5/6(木) 22:23配信 1614
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db8b733f6dbd88678ba2ae66bbe0889f3a2cf6b
中国の汪文斌外務省報道官。北京で(2020年11月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】先進7か国(G7)外相が共同声明で中国政府による新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)などでの人権侵害を非難したことに対し、中国は6日、「強く非難する」と述べた。 【写真】先進7か国(G7)外相会議の様子 G7外相は2年ぶりに対面開催した会合で、中国に国際法と国内法を順守するよう要求した。新疆ウイグル自治区とチベット(Tibet)自治区での少数民族に対する人権侵害に「深い懸念」を示し、香港の民主派活動家に対する締め付けをやめるよう求めた。 中国政府は直ちに反論し、汪文斌(Wang Wenbin)外務省報道官は、G7が「根拠なく中国を非難」し、「公然と中国の内政に干渉している」と非難。「関連国には自分たちの問題と向き合うよう求める」と述べた。 また、G7は共同声明で台湾が世界保健機関(WHO)の討論会や総会に参加することを支持しており、中国は「一つの中国」の原則に沿って対処されるべきだと反発した。
【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:5/6(木) 22:27