テレビの視聴率が年々減少傾向。

 

この評価では明らかになっていないが、関心を引かない傾向の第一は、

再放送で前に見た録画放送によるモノも大きいであろう。

これは、コンテンツに新規放送を生み出す力が無くなったと記憶する。

 

テレビの視聴率が年々減少傾向。「おもしろくないからあたりまえ」の声も実際はネット動画の浸透が背景に。

https://togetter.com/li/2011898

 

キー局決算に見る放送業界「史上最悪の危機」 1110日、民放キー局の第2四半期決算が出揃った。私はこの決算に大いに注目していた。今年の春から地上波テレビの視聴率が驚くほど下がっていたからだ。テレビ局の人と話すたびに「視聴率の下がり方が尋常ではな…

 

5つのキー局の放送収入の上期合計額は、2019年度の4104億円から乱高下の末、2022年度は3832億円に大きく下がった。
一方ゴールデンタイムのPUT(総個人視聴率・各局個人視聴率の合計)は2019年度の36.5%が急上昇と急降下を重ねた末、2022年度はさらに下がって33.3%となった。
放送収入は272億円下がり、視聴率は3.2%下がったのだ。特に視聴率は、これまでなかったほど下がってしまった。
視聴率が下がった原因は、巣ごもり生活を経て無料のYouTube視聴やNetflixなどの有料VODを習慣的に見る人が増え、メディア生活が分散したせいだろう。PUTがこれだけ下がったのはおそらく、これまでテレビ視聴の主役だった高齢層にもネット動画が浸透し始めたせいだと思われる。
https://toyokeizai.net/articles/-/633114?page=2